HTTP APIを使用してSystemLinkダウンロードセンターからファイルをダウンロードする

更新しました Apr 2, 2024

環境

ソフトウェア

  • SystemLink Server

SystemLink サーバでは、HTTP APIを使用して、NI SystemLink Web アプリケーションの外部にあるSystemLinkデータサービスにプログラムでアクセスできます。 HTTP APIを使用して、テキストコマンドでSystemLinkデータサービスを活用できます。

このチュートリアルでは、Swagger UIからHTTP APIを使用してSystemLinkダウンロードセンターからファイルをダウンロードする方法を示します。同じHTTP APIを使用してLabVIEWにプログラム的に実装できます。
 

  1. データナビゲーションで、ダウンロードしたいファイルが存在するデータファインダインスタンスをダブルクリックで開きます。
  2. ダウンロードしたいファイル選択して、⚙アイコンをクリックし、エクスポート (元の形式)を選択します。
dwld1.PNG
  1. ファイルが準備され、ダウンロードセンターで利用できるようになります。 zipファイルには、選択したすべてのTDMSファイルが含まれています。
dwld2.PNG
  1. 右上の？をクリックし、HTTP APIを選択します。これにより、Swaggerが開きます。
　　　　　　dwld3.PNG
  1. definitionをData Navigator Utilsに設定します。
dwld34PNG.PNG


以下の2つのHTTP API関数を使用して、ダウンロードセンターからファイルをダウンロードします。
dwld5PNG.PNG
  1. GET/exportsを選択し、Try it Out>>Executeクリックします。これにより、ダウンロード センターで利用可能なエクスポートファイルのリストを取得し、応答から {export_id} をコピーします。
dwld6PNG.PNG
  1. /exports/{export_id}/downloadをクリックします。Try it Outをクリックし、前にコピーした {export_id}を貼り付けて Executeをクリックします。Response bodyに表示されるDownload fileをクリックすると、ファイルがダウンロードされます。
dwld8PNG.PNG
 

 

SystemLink ダウンロードセンターからダウンロードしたファイルは次のとおりです。
dwld9PNG.PNG

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