XNETデータベースをRTターゲットにデプロイする方法は2つあります。
- NI-XNETデータベースエディタを介して行う
- プログラムでNI-XNET APIを使用する
NIXNETデータベースエディタを介して行う
- Windowsのスタートメニューで検索するか、C:\Program Files (x86)\National Instruments\NI-XNET\editor\XNetDbEd.exeに移動して、NI-XNETデータベースエディタを開きます。
- ファイル >> エイリアスを管理を選択します。Manage NI-XNET Databasesダイアログボックスが開きます。
- 目的のRTターゲットのIPアドレスをIP Address of RT Targetに入力してからConnectボタンを押してRTターゲットに接続します。
図1.NI-XNETデータベースの管理4.
Deployを選択して、データベースをデプロイします。
新しいXNETデータベースエディタを使用している場合には、
表示>>エイリアスマネージャから同様な画面を開きます。
プログラムでNI-XNET APIを使用する
XNET Database Deploy.vi 関数は、データベースファイルをプログラム的にRTターゲットへデプロイします。これは、LabVIEW関数パレットの
測定I/O >>
XNET >> Database >> File Mgt >>
XNET Database Deploy.viにあります。
追加情報
プログラムによるデプロイ方法である
XNET Database Deploy.vi の使い方を確認するサンプルは、LabVIEWの
ヘルプメニューを移動し、
サンプルを検索の項目で開くNIサンプルファインダから見つけることができます。
ハードウェア入出力 >> CAN >> NI-XNET >> データベース(編集および管理)>> Managing RT Database.viを選択してサンプルプログラムを開いてください
。