解決策
カスタムデバイスがシステム定義ファイルに追加されると、Initialization VIが呼び出されます。この VI は VeriStand によって動的にロードされます。 XML とカスタムデバイスプロジェクトの間に矛盾がある場合、VeriStand は VI を検出できずエラー7が発生します。
エラー 7 が発生した場合は、次の考えられる問題を確認してください。
- 初期化のためのVIの名前を変更しましたか?デフォルトでは、VI の名前はInitialization VI.vi である必要があります。
- ビルド仕様は正しく構成されていますか? ソースファイルカテゴリで、VIは常に含むに含まれている必要があります。 出力先カテゴリでは、Initialization VI.viの出力先は 「カスタムデバイス名 Configuration LLB.llb」である必要があります。
- XML はプロジェクト設定と一致していますか? LLB がビルドされた後、XML 内のパスがInitialization VI.viの実際のパスと一致することを確認してください。
- カスタム デバイスは適切なディレクトリにありますか?デフォルトのカスタムデバイスディレクトリは、C:\Users\Public\Documents\National Instruments\NI VeriStand 20XX\Custom Devicesです。(NI VeriStand 20xxには使用しているVeriStandのバージョンを選んでください)
- カスタムデバイスをアーカイブ ファイル (例: Errer_Seven.zip) として取得した場合は、LLB が...\Custom Devices\Error_Sevenではなく、直接のサブフォルダ(例: ...\Custom Devices\Error_Seven\... )にあることを確認してください。
上記の項目を修正しても問題が解決しない場合は、NI サポートに連絡してトラブルシューティングを続行してください。