1. LabVIEW のインストール
NIパッケージマネージャまたは NI 公式サイトからインストーラをダウンロードして LabVIEW をインストールします。AIM ドライバをインストールする前にLabVIEW をインストールしておく必要があります。
2. AIM ARINC‑664 ドライバ / BSP / ファームウェア のインストール
ドライバのダウンロードとインストール
- NI パッケージ マネージャまたは NI 公式サイトから AIM ARINC‑664 ドライバをインストールします。インストーラを実行してインストールを完了します。
※LabVIEW との統合は後述の VIPM にて実施します。 - ドライバインストール後は以下に各種マニュアルが保存されます:
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\Doc
完全なセットアップ手順は以下の PDFでご確認いただけます。
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\Doc\Arinc664_Windows_BSP_Getting_Started.pdf
3. ファームウェア更新手順
AIM ARINC‑664 ドライバをインストールした後、以下を実施します。
- 最新の AIM ARINC‑664 Windows BSP をインストールする。
- 自動で起動する、または手動で以下を実行して API / Driver / Firmware の更新を行う:
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\setup_bsp.bat - ファームウェア更新が必要な場合:
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\Firmware\Update - PXI システムの完全な電源再投入(コールドブート)を行う。
※Windows の再起動のみではファームウェア更新が適用されない場合があります。
4. デバイス認識の確認(LabVIEW 統合前でも可能)
PXI ボードが正しく認識されているかを以下の手順で確認します。
- 下記フォルダに移動:
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\Sample - 管理者権限で以下を実行:
afdx_Sample.exe
このツールは BOARD および PORT のリソースを列挙します。正常に表示されれば以下の点について正常と判断できます。
- AIM ドライバが正しくインストールされている
- ファームウェアとドライバの互換性が取れている
- PXI ハードウェアが OS / API レベルで認識されている
何も表示されない場合は、ドライバ、ファームウェア、PXI シャーシ、またはハードウェア自体のトラブルが疑われます。
5. LabVIEWとの統合(VIPMを使用)
VIPMパッケージをインストールする
- 以下のフォルダに移動します:
C:\Program Files\AIM GmbH\Arinc 664 Windows BSP 19.6.0\LabVIEW - VI パッケージ マネージャー (VIPM) を使用して各 .vip ファイルをインストールします。
複数のバージョンが存在する場合は、インストールされている LabVIEW バージョンごとに繰り返します。

パッケージをインストールすると、上記画像のshow Examplesのボタンからサンプル VIが保存されているフォルダ にアクセスできます。
6. サンプル VI による動作確認
LabVIEW 2024 (64-bit) に AIM ARINC‑664 パッケージをインストールした場合、サンプルプログラムは下記のフォルダに保存されます:
C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2024\examples\AIM ARINC-664
ループバックテスト(推奨)
このフォルダにある “basic - Loopback.vi” は、最も簡単に動作確認ができるサンプルです。AIM ARINC‑664 ボードにはオンボードで 2 つのポートがあります。この VI は 同じボード上の 2 ポートを使って内部ループバック通信 を実行します。
正しく受信できれば、ドライバ、ファームウェア、LabVIEW API の基本動作が確認できます。
※実行時にエラーが発生し、FdxWriteFrameTxQueue(Generic).vi などの関数が見つからないと表示される場合は、代替として FdxWriteFrameTxQueue.vi に置き換えてから再度実行をお試しください。環境によっては Generic 版の VI が正しくインストールされていない場合があります。