LabVIEW DIAdem Connectivity VIのインストール

更新しました May 27, 2026

使用製品

ソフトウェア

  • LabVIEW
  • DIAdem

問題

実行中のLabVIEW VIからDIAdemを呼び出し、DIAdemにロードされるデータとそのデータが表示される方法などを指定したいと考えています。

解決策

 

  1. この記事からLabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4.zipファイルをダウンロードし、ローカルのコンピュータに解凍してください。

 

 

  1.  解凍したフォルダ(以下、「本パッケージ」)に含まれる「examples」および「vi.lib」フォルダを使用して、以下に紹介するいずれかの方法で使用するLabVIEWバージョンの適切な場所にインストールを行います。

 

 

 

方法1:手動でインストールする

 

  • 本パッケージの「examples」フォルダにある「DIAdem」フォルダを、C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW<バージョン>\examplesフォルダにコピーしてください。
  • 本パッケージの「vi.lib\addons」フォルダにある「DIAdem」フォルダをC:\Program Files\National Instruments\LabVIEW<バージョン>\vi.lib\addonsフォルダにコピーしてください。
  • 本パッケージの「Platform\express」フォルダにあるすべてのライブラリ(.llbファイル)をC:\Program Files\National Instruments\LabVIEW <バージョン>\vi.lib\Platform\expressフォルダにコピーしてください。
  • LabVIEWが開いていれば、変更を反映するために、再起動してください

※ 複数のLabVIEWバージョンをインストールしている場合、それぞれのバージョンに対して上記を行っていただく必要があります。

 

方法2:バッチファイルによる自動インストール

 

上記の手動手順の代わりに、バッチファイル(.bat)を使用することで、必要なフォルダおよびファイルを自動的に所定のディレクトリへコピーすることができます。以下は一例です。このバッチファイルは、USBドライブ(Dドライブ)に保存されているインストールファイルを、LabVIEW 2026 64-bitのインストールディレクトリへ自動的にコピーします。

/E :サブフォルダおよび空のフォルダも含めてすべてコピーします。

/I :コピー先をフォルダとして扱います(コピー先が存在しない場合にもフォルダとして作成されます)。

/Y :既存ファイルの上書き時に確認メッセージを表示せず、自動的に上書きします。

 

@echo off
REM Batch file to copy DIAdem connectivity files from USB to LabVIEW 2026 installation

REM 1. Copy DIAdem examples folder
xcopy "D:\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\examples\DIAdem" "C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2026\examples\DIAdem" /E /I /Y

REM 2. Copy express VIs
xcopy "D:\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\vi.lib\Platform\express" "C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2026\vi.lib\Platform\express" /E /I /Y

REM 3. Copy DIAdem addon folder
xcopy "D:\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4\vi.lib\addons\DIAdem" "C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2026\vi.lib\addons\DIAdem" /E /I /Y

echo Copy operations completed.
pause

注意

  • 管理者権限でコマンドプロンプトを実行してください。
  • LabVIEWが起動している場合は、事前に閉じてください。
  • 環境に応じて、解凍した「LabVIEW DIAdem Connectivity VIs 2025 Q4」フォルダの保存場所に合わせて、コピー元のパスを変更してください。

 

次回 LabVIEW アプリケーションを起動すると、「接続」および「アドオン」カテゴリに新しい「DIAdem」パレットが表示されます。

 

 

 

LabVIEW サンプルファインダで「表示オプション」の「ディレクトリ別」を選択すると、新しい「DIAdem」カテゴリが表示されます。

 

 

追加情報

これは、2007年4月以来、LabVIEW DIAdem Connectivity VIに対する初めてのアップデートです。その間、DIAdemとNI-DAQは共に大幅な変更を受け、多くのVIが正常に動作しなくなっていました。特に、DIAdem REPORTモジュールの制御とPDFファイルへの出力を行う以前のフラットコマンドは、オブジェクト指向コマンドに変更されました。

これらの VI とその例は、次の製品バージョンの組み合わせでテストされています。
LabVIEW 2018 32ビット / DIAdem 2017 32ビット
LabVIEW 2018 64ビット / DIAdem 2017 64ビット
LabVIEW 2025 64ビット / DIAdem 2025 Q2

LabVIEWからDIAdemへのActiveX呼び出しは、両方のアプリケーションのビット数(32ビット/64ビット)が同じ場合にのみ機能します。2017年以降のDIAdemバージョンはすべて64ビット版のみでリリースされています。