cRIO-9045 における NI Application Web Server の HTTPS対応と証明書管理

更新しました Aug 15, 2025

使用製品

ハードウェア

  • cRIO-9045

問題

cRIO-9045 に搭載されている NI Application Web Server(AppWeb)に関する技術的な質問への回答を以下にまとめます。

  • cRIO-9045 上のアプリケーション Web サーバーは HTTPS をサポートしていますか?
  • サポートされている TLS バージョンは何ですか?
  • 証明書の有効期限を無期限にすることはできますか?また、証明書はどこに保存されますか?

解決策

はい、NI Application Web Server は HTTPS に対応しています。LabVIEW 2024 Q3 以降では TLS 1.3 がサポートされており、それ以前のサポート対象バージョンでは TLS 1.2 が使用可能です( LabVIEWのTLSサポート - NI )。

 

証明書の有効期限については、X.509 標準により「無期限」はサポートされていません。LabVIEW が生成する自己署名証明書のデフォルトの有効期間は 10年間です。OpenSSL を使用すればさらに長期間の証明書を作成することも可能ですが、推奨されていません。また、自己署名証明書を使用した場合、ほとんどのブラウザでは信頼されず、接続がブロックされる可能性があります( NIアプリケーションウェブサーバでのSSL証明書の使用 - NI )。

 

cRIO が外部の Windows PC(NI Web Server 実行中)と HTTPS 通信を行う場合、AppWeb サーバーで使用する証明書は cRIO の内部ストレージに保存されます。