SystemLink保存と転送機能の構成

更新しました Mar 11, 2026

使用製品

ソフトウェア

  • SystemLink

問題

SystemLink保存と転送機能とその構成オプションとは何ですか?

解決策

SystemLinkクライアントには、保存と転送と呼ばれる機能があり、SystemLinkサーバに送信する予定のデータをサーバから切断された際にローカルに保存し、接続が再確立された際にサーバに転送することができます。この機能は、TestStand SystemLink Result Processorがテスト結果のデータを記録する際に特に役立ちます。

3つのモードがあります。

  • 無効– 保存と転送を使用しません。結果プロセッサはサーバと直接通信します。サーバとの接続が切断されると、TestStandでエラーが発生し、データが失われます。
  • サーバから切断された場合– 保存と転送は、クライアントがサーバから切断されている場合にのみ使用されます。切断中は、データはローカルに保存されます。接続が再確立されると、保存されたデータの転送が自動的に開始されます。
  • 常に(推奨) – サーバに接続している場合でも、常に保存と転送が使用されます。データはまずローカルにキャッシュされ、その後自動的にサーバに転送されます。

保存と転送は、TestStandの結果処理構成で設定されます。TestStandで構成 >> 結果処理…を開き、ダイアログで NI SystemLink Test Monitor Client構成を開きます。 

構成オプション.png

追加情報

保存と転送の「常時」設定は、各メッセージごとにTestStandの実行をブロックするのではなく、サーバへの通信を非同期に行うことができるため、推奨されます。また、バッチ処理機能が実装されているという利点もあります。特定の種類のトランザクションでは、転送サービスが連続するトランザクションを1つのサーバへのリクエストにまとめます。これにより、サーバのパフォーマンスが向上し、ネットワークトラフィックが削減されます。