VeriStand用カスタムデバイスはLabVIEWで開発することができ、VeriStandの組み込みの機能では実現できないような複雑あるいは特殊な処理を実装するのに必要となります。
この記事では、カスタムデバイス上で使用できるセクションやチャンネルに対してプロパティを設けることにより、このプロパティ値を使用してターゲット上での処理に与えるパラメタを設定する方法を確認します。
もし、カスタムデバイス作成に必要なプロジェクトテンプレートがない場合には、
こちらの記事 に従ってまずはプロジェクトテンプレートを使用できるまでの準備を完了してください。