VeriStand用カスタムデバイスはLabVIEWで開発することができ、VeriStandの組み込みの機能では実現できないような複雑あるいは特殊な処理を実装するのに必要となります。
この記事では、簡単なVeriStand用カスタムデバイスを作成します。なお、この記事で作成するカスタムデバイスはWindows上で動作させるため、リアルタイムターゲットのデバイスは必要ありません。
もし、カスタムデバイス作成に必要なプロジェクトテンプレートがない場合には、
こちらの記事 に従ってまずはプロジェクトテンプレートを使用できるまでの準備を完了してください。