VeriStand API を使用したインボークノードでエラー 1172が発生する

更新しました Feb 18, 2025

使用製品

ソフトウェア

  • VeriStand
  • LabVIEW

問題

LabVIEW で VeriStand API を使用して VeriStand サーバに接続します。通常の操作では、LabVIEW のみを開いてプログラムを実行するだけで、VeriStand API を使用して VeriStand システム定義ファイルがコントローラに自動的に接続され、デプロイされます。

コードのデバッグが必要な場合は、VeriStand プロジェクトを手動で開く必要があります。しかし、LabVIEWコードを実行すると、LabVIEWはVeriStand APIを使用してVeriStandプロジェクトに接続しません。次に、LabVIEWからデプロイしようとしましたが、VeriStandシステム定義ファイルがコントローラにデプロイされず、代わりに以下のエラーが表示されます。このエラーは、VeriStand プロジェクトを開いているときに発生します。このエラーを解決するにはどうすればよいですか?

2023-10-20_16h06_58.png

解決策

このエラーは、VeriStand プロジェクトが別のドライブにあるフォルダー (たとえば、C ドライブにあるが別のネットワーク ドライブ (P) にマップされている) にあることに関連しています。そのため、LabVIEWはプログラムによってPドライブからVeriStandプロジェクトをロードしてデプロイしますが、ユーザーはCドライブから手動でVeriStandプロジェクトを開こうとします。この問題を解決するために、Veristand プロジェクトを手動で開くときに確認し、VeriStand プロジェクトを開くときに正しいディレクトリを使用するようにします。