RF0およびRF1チャネルを使用するためのUSRP-295xの設定

更新しました Aug 30, 2023

環境

ハードウェア

  • USRP Software Defined Radio Reconfigurable Device

ソフトウェア

  • LabVIEW

ドライバ

  • NI-USRP

この記事では、USRP-295xでさまざまなRFチャネルを使用するために必要な手順について詳しく説明します。 RFCチャネルは、LabVIEWのNI-USRPAPIを使用して設定できます。続行する前に、 NI-USRP 19.0〜20.0-サポートされているハードウェアで概説されているように、互換性のあるバージョンのNI-USRPがPCにインストールされていることを確認してください。

デモンストレーションの目的で、この記事はUSRP-2950に言及していますが、同じ手順がすべてのUSRP-295xデバイスに適用されます。

USRPチャネルとアンテナを定義するには、 プロパティノードを使用して選択したチャネルを有効にすることに加えて、 niUSRP構成信号VIチャネルリストアクティブアンテナ入力を正しく構成する必要があります。

必要な構成は次のとおりです。
  • チャネルリストは、構成するチャネルを指定します。
    • RF0およびRF1チャネルを備えたUSRPの場合、この入力はそれぞれ0または1に設定する必要があります。
  • アクティブアンテナは、チャネルに使用するアンテナポートを指定します。
    • たとえば、USRP-2950でTX1を使用するには、 USRP-2950アンテナ名で説明されているように、アクティブアンテナを「TX1」に設定する必要があります。
    • 特定のUSRPデバイスについては、アンテナ名のドキュメントを参照してください。
  • プロパティノードを使用して、チャネルリストの値を有効なチャネルのUSRPプロパティに接続します。
    • これにより、指定されたチャネルがUSRPセッション中に取得/生成できるようになります。

「niUSRPEXTx Continuous Async」というタイトルのサンプルVIは、この構成を示しています。このVIをC:\ Program Files(x86)\ National Instruments \ LabVIEW 2020 \ examples \ instr \ niUSRPで見つけます