Vision Assistantを使用して射影変換する

更新しました Nov 11, 2021

環境

ソフトウェア

  • Vision Assistant

Vision Assistantの「画像キャリブレーション」機能を使用して画像を射影変換することが可能です。

  1. Vision Assitantで画像を開きます。
  2. 処理関数: 画像パレットの [画像キャリブレーション] を選択します。Calibration.png
  3. [新規キャリブレーション] をクリックし、ポップアップ表示された画面で [点座標キャリブレーション] を選択します。
  4. 射影変換したい画像を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. 基準点を4点選択し、実世界座標を入力します。図の例では左辺(点1, 点2)は元の画像のままに、右辺(点3, 点4)のX座標とY座標を変更させています。入力が完了したら [OK] をクリックします。RealWorld.png
  6. 処理関数: 画像パレットの [画像補正]を選択します。

上記の手順より、画像を射影変換することができました。
LabVIEWで同様のことを行いたい場合は [ツール] → [LabVIEW VIを作成] からVIを作成することができます。

Result.png