XYグラフのスケールをプログラム的に分割する

更新しました Nov 9, 2021

LabVIEWのXYグラフのスケールはグラフプロパティダイアログやプロパティノードからスケールの最大値、最小値、オフセットや乗数を変更することができます。また、プロパティノードを使用することで増分を変更することも可能です。今回はXスケールの増分プロパティを使用して、指定された数分、XYグラフのX軸を分割する方法を説明します。

  1. LabVIEWを起動しXYグラフをフロントパネルに配置します。
  2. ブロックダイアグラムに移動しXYグラフを右クリックしXスケールの最小値プロパティを作成します。
    1. 最小値プロパティは次の順に選択すると作成できます:右クリック >> [作成] >> [プロパティノード] >> [Xスケール] >> [範囲] >> [最小値]
  3. 作成されたプロパティの下枠部分を下に引き伸ばし、最大値プロパティと増分プロパティも追加します。
  4. プロパティを右クリックし [すべてを書き込みに変更] を選択します。
  5. グラフ上の最小値と最大値を最大値と最小値プロパティに配線します。
    1. 今回は配列最大&最小 関数を使用して、Xスケールの最大値と最小値を指定しています。
  6. 均等に分割するためにデータサンプル数を指定の数分だけ割り算し、増分プロパティに配線します。
    1. 今回は配列サイズ 関数を使用して、サンプル数を取得しています。
blockdiagram.PNG

制御器をフロントパネルに配置することで、下記の画像のようにユーザが変更することも可能です。
FPresults.PNG