解決策
DataFinderインスタンスに対するデータの検索と読み込みはData Navigator Data ServiceのPOST/ods/{conI}/data-readを使用します。下記のSwaggerUIの開き方は
こちらの資料 で確認できます。
SwaggerUIにおいて、下記のようにBodyを入力し、ConIを入力後、実行するとResponse Bodyとして指定したプロパティ値が得られます。
これらのHTTP APIはLabVIEWやPython等でも実行可能であり、LabVIEWを使用する場合は下記のようになります。
ただし、この検索条件が多数になる場合や複数のクライアントからの検索が同時に行われる場合、サーバのCPUの状況に注意する必要があります。DataFinderインスタンスはタスクマネージャ上ではmariadbd.exeとして表示されており、インデックスしているプロパティ情報が多いほどメモリの使用量が増大し、検索条件や頻度が高い・多いほどCPUの使用率が上昇します。多数の検索が同時に行われ、CPU使用率が100%となった場合、その時の検索は失敗し、エラーを返す事が確認されています。