NI製ソフトウェアをインストールした後PCを再起動するとブルースクリーンとなる

更新しました Apr 4, 2025

使用製品

ドライバ

  • PXI Platform Services

問題

PCにNI製ソフトウェア(LabVIEW、NI-DAQmx、NI-488.2など)をインストールし、PCを再起動するとブルースクリーンとなり、
以下のメッセージが表示されて、起動できなくなっています。

  • nipcibrd.sys SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED
  • nipcibrd.sys SECURE_PCI_CONFIG_SPACE_ACCESS_VIOLATION

 

 nipcibrdBSoD.png

解決策

このブルースクリーンは、PCのBIOS設定にてIntel Virtualization Technology for Direct I/O(Intel VT、またはVT-d)とSingle Root I/O Virtualization( SR-IOV) を無効にすることで解決できます。BIOS設定のメニュー構成はベンダーによって大きく異なります。お使いのBIOSバージョンによっては項目が存在しないこともあるため、詳細はご使用のPCベンダーに確認してください。

注: これらの項目は一般的に「IO Vitualization」「Virtulization Support」などの項目の下に存在します。

なお、PC環境の構成及びOSバージョンによって、上記のBIOS設定で問題が解決しない場合があります。nipcibrd.sys によるブルースクリーンはPXI Platform Servicesのコンポーネントに起因しています。これはPXI製品(コントローラ、周辺機器など)との接続に必要なサービスです。PXI製品をシステムに使用していない場合、このPXI Platform Servicesのコンポーネントを削除することで問題を回避できます。以下の手順に従ってそれらを削除してください。
 

  1. この問題が発生する前にインストール行ったNI製ソフトウェアをアンインストールします。次の手順で再びインストール行います。NIパッケージマネージャー(NIPM)からNI製ソフトウェアをアンインストールする方法はこちら を参照ください。

注:OSのクリーンインストールを事前に実施したことで、解決するケースもあり、可能であればアンインストールではなく、OSのクリーンインストールから行ってください。
 

  1. NI製ソフトウェアをインストールする際、PXI Platform Servicesの選択を解除してください。名前に「PXI」という文字を含むコンポーネントがレビューリストに含まれている場合、インストール終了後に再起動が要求されたら、右上の「✕」をクリックしてを再起動をキャンセルします。それらのPXI関連コンポーネントを次の手順でアンインストールします。



       nipcibrd2.jpg 
 
   nipcibrd3.jpg
 

  1.  NI Package Managerの「インストール済み」タブで「製品のみ」のチェックを外します。
  2. PXI Platform Services Runtime」にチェックを入れて「削除」をクリックします。



    nipcibrd5.jpg
 

  1.  次に表示されるポップアップウィンドウにて「削除を許可する」をクリックし、アンインストールを完了させます。



     nipcibrd6.jpg
 

  1. アンインストールが完了しましたら、C:\Windows\System32に移動して、nipcibrd.sysがないことを確認します。



nipcibrd7.png

  1. PCを再起動します。

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