オフラインインストーラをni.comからダウンロードします。ここではLabVIEW 2022 Q3, 32bit, 日本語版, ドライバなし のオフラインインストーラを使用します。このオフラインインストーラは2.99 GBの*.isoファイルとして配布されています。
ダウンロードしたni-labview-2022-x86-ja_22.3.0_offline.isoをマウントします。*.isoファイルをマウントすると仮想ドライブにインストーラが表示されます。
NI VLMを起動し、ツール >> ボリュームライセンスインストーラを作成を選択します。 ボリュームライセンスインストーラウィザードにおいて使用するインストーラソースを選択します。ここでは上記の手順でマウントし、仮想ドライブで読み込まれているinstall.exeを使用します。(ソフトウェアによってsetup.exeの場合がございます。) インストーラ出力先、インストーラ名、を指定し、インストーラ実行ファイル名をインストーラソースと同じものを選択します。
VLIでソフトエアをクライアントにインストールした際にクライアントPCが参照するライセンスサーバのIPもしくはドメイン名を入力します。デフォルトポートの27000以外を使用する場合はポート番号も指定します。サーバのIPが10.128.1.103、使用するポートが27001の場合、10.128.1.103:27001とします。NI VLMで使用するポートはNI VLMを起動し、ツール >> 環境設定 >> 一般 >> メインのライセンスポートで確認・設定できます。 上記の設定完了後、ビルドを行います。
完成したVLIは使用したインストーラソースとほぼ同じ大きさとなります。このVLIをクライアントPCに配布し、ソフトウェアをインスト―ルする事で、クライアントPCは指定したライセンスサーバを参照します。
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