G Web Development Software (GWDS, もしくは前身であるLabVIEW NXG Web Module)を使用し、*.htmlファイルを作成し、NI WebサーバでホストするとWebページ(Web VI, Web UI)の作成・公開を行う事ができます。
サーバで*.htmlファイルをホストし、別のPCから確認する方法 や
GWDSを使用して*.htmlファイルを作成し、NI Webサーバでホストし、別のPCから確認する方法 を行う事でGWDSに用意されている基本的な関数を使用した処理を行うウェブページを作成する事ができます。より高度な処理を行う場合、サーバ上に別途Web Serviceを用意し、HTTPリクエストによるデータの転送、処理内容の指定、処理結果の受信を行う方法とウェブページ上でJavaScriptを使用して簡易な処理を行う方法があります。多くの場合、前者は高度な処理内容を行う場合に使用され、後者は簡易な処理内容を行う場合に使用されます。ここではウェブページ上でJavaScriptを使用して簡易な処理内容を追加する方法について確認します。
ここではGWDS 2022 Q3を使用します。GWDSは個人的、非商業的、非産業的な用途でのみ使用の場合、
コミュニティバージョン を使用する事で無償で使用できます。NI Community Editionソフトウェアの使用に関しては
こちらの資料 を確認してください。それ以外の使用目的の場合、有償のライセンスが必要となります。