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設定、クライアント情報を保有しているライセンスサーバにおいてバックアップファイルを作成します。ファイル >> NI VLMをバックアップ/復元を選択し、下記の図の通り、出力先の指定等を行い、バックアップファイルを作成すると指定したフォルダに*.vlmbakが作成されます。
新たに用意したPCにおいて、Volume License Managerをインストールし、下記の手順で*.vlmbakファイルを使用して初期設定を行います。 上記の設定以外の部分については運用に合わせた設定を行います。
上記の方法で立ち上げた新しいライセンスサーバと従来のライセンスサーバの設定を確認します。ボリュームライセンスマネージャ起動時に表示されているライセンスの項目はライセンスファイル固有の情報、PC固有の情報が多い為、一致しない状態である事が多いです。 一方、ツール >> 環境設定を開き、各種設定内容を確認すると従来のサーバと新しいサーバとで同じ設定が使用されている事を確認できます。 また、ユーザ、コンピュータ、グループの項目についても従来のサーバと新しいサーバとでクライアント情報やグループの情報が同じであることが確認できます。 上記の方法で設定した2つのライセンスサーバの片方で永久ライセンスのライセンスファイル、もう片方でサブスクリプションのライセンスファイルをホストし、各クライアントにおいて使用するライセンスに対応したサーバに接続する事で接続先のサーバでホストされているライセンスファイルからライセンスを使用する事ができます。 目次に戻る
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