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ビルドしたLabVIEWアプリケーションの制御器がドロップを受け付けない
ビルドしたLabVIEWアプリケーションの制御器がドロップを受け付けない
更新しました Nov 13, 2022
使用製品
使用製品とは、この記事で説明されている解決策で動作することが確認された製品を示しています。この解決策は、他の同様の製品やアプリケーションにも適用される可能性があります。
ソフトウェア
LabVIEW
問題
VIの状態で実行している際にフロントパネルの制御器(例えばパス制御器)に対して、ファイルをドラッグアンドドロップすることでファイルパスの設定を行うことができます。
しかしこのVIを実行可能ファイル(EXEファイル)にビルドすると、ドロップを受け付けません。どのようにしたらドロップ可能になるでしょうか?
解決策
「ドロップを許可」のチェックが入っているかを、制御器を右クリックし「上級」カテゴリ内を確認してください。
チェックが外れていたらチェックを入れて再度ビルドし、ドロップすることができるか確認します。
追加情報
非テキスト系制御器に対してドロップ処理を実装するには、関連リンクの「カスタムドラッグアンドドロップ動作を実装する」を参考にしてください。
関連リンク
ドラッグ/ドロップ:ドロップを許可プロパティ - LabVIEW ヘルプ
カスタムドラッグアンドドロップ動作を実装する - LabVIEW ヘルプ
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