SystemLink HTTP APIは、Basic認証の代わりにAPIキーを使用して実行できます。これは、認証サーバとの過剰な通信を防ぐためによく使用されます。この記事では、APIキーの作成方法と使用方法について説明します。
SystemLink GUIの「アクセス権」ページには、役割、ワークスペース、ユーザがオプションとしてありますが、これらは階層構造になっています。APIには、さまざまな名前を持つ多数のオブジェクトが含まれています。以下に、それらを簡単にまとめます。
GUI要素:
- ワークスペースは、管理可能なアイテム(ファイル、タグ、システムなど)のサブセットであり、明確な名前(例:デフォルト)が付けられています。
- ユーザは、1つ以上のワークスペースで1つ以上の役割が割り当てられたログインアカウント(またはアカウントの論理グループ)です。
- 役割は、「Data Maintainer」などの明確な名前を持つ基本権限の集合です。
- 権限とは割り当てられたワークスペース内で、そのワークスペースでユーザに割り当てられた役割に基づいてユーザが実行できるアトミックなアクションのことです(例:ファイルのアップロード、ソフトウェアのインストール)。
APIクラス:
- API キーは、ユーザに関連付けられたポリシーのコレクションを、わかりやすい名前(例:Super User Access )で記述します。
- ポリシー(policy)は、権限の完全なセットを構築するstatementsのコレクションを、わかりやすい名前(例:Super User)で記述します。
- ステートメントは、関連付けられたワークスペース(workspace)、リソースリスト(resource)、アクション(actions)のコレクションのことです(例:ファイル管理)。
- アクション(actions)は、GUIの役割権限リストに表示されるようなアトミックな権限(例:ファイルのクエリ、ファイルの削除、ファイルのダウンロード、メタデータの更新)を記述します。
APIキーは、前述のAPIクラスの包含関係に基づいたボトムアップアプローチに従いて作成する必要があります。
以下の手順を実行する前に、Auth Service Swagger UIページへのアクセス権と、以下の HTTPメソッドを実行するための適切な権限があることを確認してください。なお、Auth Service Swagger UIページは<server_url>/niapisに移動し、Select a definitionドロップダウンメニューから「Auth Service」を選択してアクセスできます。
※注: デフォルトでは、管理者ユーザ(Admin)のみがAPIキーを作成できます。