SystemLinkにおけるAPI Keyの作成は下記の2つのHTTP APIにより行う事ができます。
Policiesの作成は下図の通り、特定のnameに対してこのユーザーが使用可能なactions, アクセス可能なresource及びworkspaceを指定し、発行します。ここではnameで指定したuser1に対して0d92be8b-4772-4965-8f57-9e1644a03bf2というpolicy IDが作成されています。
1つのpolicy IDを複数のAPI keyの作成に使用する事ができます。Policyの内容について同じものを複数のクライアントに適応する場合、1つのAPI keyを複数のクライアントで使用する事ができます。クライアント事にアクセス可能なリソース、実行可能なコマンドを設定する場合、それぞれについてpolicyを作成する必要があります。
作成したPolicy IDを使用して、API keyを作成します。ここではnameで指定したuser1に対してsecretとして表示されているAPI key = aOFkYvM8eaypigGpMUmxbHRn-NhjkPTOTmahQbWHYSが作成されました。API Keyの削除にはここで表示されているid = 15e4b028-ff7c-405f-9060-0ed22b5976daが必要となります。API keyはユーザーが意図的に削除もしくは有効期限の設定を行わない限り、失効しません。
SystemLink Serverから発行したAPI keyはx-ni-api-keyヘッダに含めることでBasic認証の代わりとして使用できます。例えば下記の様にPOST niauth/v1/keysを使用してAPI keyの一覧を出力すると、SystemLink Serverにシステムとして登録されている機材はAPI keyを保有している事が確認できます。
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