ホーム
サポート
ノイズの影響を強く受けているガウシアン波形に対して閾値を適応してx1, x2の取得する方法
ノイズの影響を強く受けているガウシアン波形に対して閾値を適応してx1, x2の取得する方法
更新しました May 11, 2023
使用製品
使用製品とは、この記事で説明されている解決策で動作することが確認された製品を示しています。この解決策は、他の同様の製品やアプリケーションにも適用される可能性があります。
ソフトウェア
LabVIEW
問題
ノイズの影響を受けているガウシアン波形があります。その波形に対して閾値を用意し、閾値を超えた点(x1)と閾値よりも低くなった点(x2)を取得したいです。しかし、ノイズの影響により思ったような動作をするプログラムを作成できません。どのようにすればよいですか?
解決策
ノイズの影響を強く受けている波形に対して閾値を用いて交差点を取得するには複雑な配列操作により本来想定している交差点を見つけるか、スムージングを行い、よりシンプルな配列操作で交差点を見つける必要があります。多くの場合、後者の方が単純なプログラムで実現可能です。
例えば
Bスプラインフィット VI
を使用して元の波形の近似を行った場合、下記の様に青色の元の波形が赤色のスムーズな波形となり、閾値を超えた点と閾値よりも低くなった点の抽出は単純な配列処理により行う事ができます。
Attachments
x1x2.vi
関連リンク
Bスプラインフィット VI
その他のサポートオプション
NIコミュニティに聞く
ディスカッションフォーラムで他のユーザーとコラボレーション
NIコミュニティでソリューションを検索する
エンジニアからのサポートをリクエストする
有効なサービス契約が必要な場合があり、サポートオプションは国によって異なります。
サービスリクエストを開く
サポートサービスの購入または更新
Was this information helpful?
Helpful
Not Helpful