優先度の高い DAQ (データ取得の処理)をデータの表示やログといった処理から分離することがベスト プラクティスです。これによりジッターが最小限に抑えられ、タイミングループが「リアルタイム」のパフォーマンスを発揮できるようになり、常に時間どおりに終了します。タスクを個別のループで個別の速度で実行することにより、各タスクを必要な回数だけ実行することで CPU 効率を最大化できます。低優先度のループでは、シェア変数バッファからデータを取得して、ユーザーインターフェイスに表示するだけでなく、ディスクにデータをログします。
注意: ファイル パスを U: ドライブとして入力して、接続された USB または SD カード ストレージに書き込むこともできます。
これで、基本的なデータ取得、分析、ロギングアプリケーションが完了しました。 CompactRIO ハードウェアに接続すると、ターゲット上でコードを実行できます。
I/OモジュールのFPGAへのアクセスに加えて、新しいNI組込みデバイスでFPGAプログラミングと他のプログラミングアプローチとを組み合わせることも可能です。 NI-DAQmx を搭載した CompactRIO は、CompactRIO コントローラファミリーに新たに追加された製品です。 NI-DAQmxの使いやすさとLabVIEW FPGAの低レベル機能を組み合わせることで、2つのソフトウェアエクスペリエンスを1つに統合します。 信号調整や高精度A/Dコンバーターを内蔵したモジュール式I/Oである100種以上のCシリーズモジュールで任意のバスの任意のセンサーに接続することができます。
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