NI MAXでLinuxベースのcRIOコントローラcRIO-9803を検出する

更新しました May 30, 2025

使用製品

ハードウェア

  • cRIO-9803

オペレーティング・システム

  • LabVIEW Real-Time (NI Linux Real-Time)

問題

NI MAXでLinuxベースのcRIOコントローラcRIO-9803を検出するにはどうすればよいですか?

解決策

Linux ベースの LabVIEW Real-Time ターゲットの場合、NI は大容量ストレージ デバイスに Linux ext4 ファイル システムを使用することを推奨します。
NI MAX で cRIO-9803 を検出するには、ext4 ファイルシステムとしてフォーマットおよびパーティションする必要があります。完了すると、NI MAX の cRIO ターゲットの下で cRIO-9803 を検出できます。

追加情報

フォーマットとパーティションのプロセスは、 PuTTYまたは cRIO ターミナル (モニターとキーボードを接続) を使用して実行できます。どちらのオプションでも、このプロセスの管理者(admin)権限が必要です。現在のユーザーはwhoamiコマンドで確認できます。 admin とは異なるユーザー (つまりlvuser ) としてログインしている場合は su adminコマンドを使用してadminユーザーに変更できます。