解決策
"GET_DAQ_EVENT_INFO" のようなOPTIONAL_CMDは、MC Toolkitでは無効にすることはできません。このコマンドは、通信の初期化時などにLabVIEWがECUに対して内部的に送信します。ECUがこのコマンドに対応していない場合、ECUは例えば0xFEのエラーを返しますが、マスタ側はこのエラーを無視します。
"CLEAR MEMORY" などの一部のOPTIONAL_CMDは、
MC Set Property.vi でECUのサポート有無を設定できます。詳しくはVIのヘルプページを参照してください。