LabVIEWで.NETFrameworkのロングパスサポートを有効にする方法

更新しました Aug 31, 2023

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW

プログラミング言語

  • C# .NET

LabVIEWでは、.NET Frameworkのロングパスサポートはデフォルトで有効になっていませんが、いくつかの追加手順に従って有効にすることができます。

LabVIEWに.NETFrameworkのロングパスサポート機能を認識させるには、テキストエディタを開き、次の構文で設定ファイルを作成します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
<startup>
<supportedRuntime version="v4.0" sku=".NETFramework,Version=v4.6.2"/>
</startup>
<runtime>
<AppContextSwitchOverrides value="Switch.System.IO.UseLegacyPathHandling=false;Switch.System.IO.BlockLongPaths=false" />
</runtime>
</configuration>


設定ファイルをlabview.exe.configとしてハードドライブのLabVIEW.exeと同じ場所に保存します。次回LabVIEWを起動したとき。 LabVIEWプロジェクトから実行可能ファイルをビルドするときは、実行可能ファイルの横に<executablename> .exe.configファイルを含める必要があることに注意してください。