niScope EX Advanced Measurement Library.viのサンプルは、さまざまなタイプの平均化の関数を実装しています。
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サンプルに示すように:
単一のレコード内のデータのRMS値を平均化または検出する測定を行うには、次の手順を実行します。
- niScope Fetch Measurements.vi(niScope測定をフェッチ)でMeasurement Scalar DBL(測定スカラDBL)またはMeasurement Scalar 1D DBL(測定スカラ1D DBL)構成を使用します。
- 正しい測定を行うには、 Voltage Average(電圧平均)またはVoltage RMS(電圧RMS)を使用します。
複数のレコードをポイントごとに平均する測定を行うには、次のようにします。
- niScope Multi Fetch Array Measurement Cluster.vi(niScope複数配列測定クラスタをフェッチ)を使用します
- 関数の配列測定入力をMulti Acquisition Average(複数集録平均)として構成します。
- Multi Acquisition Averageとして設定された関数を実行するたびに、最後に呼び出されるniScope Clear Waveform Processing VIからのすべての測定配列の移動平均が返されます。