- グラフ端子を右クリックし、Create referenceにてグラフのリファレンスを作成します。
- User interface>>Panel ManipulationからProperty node関数をブロックダイアグラム上に配置し、グラフのリファレンスに配線します。
- Panel上にグラフをクリックしてグラフプロパティを表示させます。
- グラフをクリックして、グラフプロパティを表示させます。
- グラフプロパティのItemウィンドウで、Plotsタブに移動して、プロットの設定(⚙)を開きます。
- ポップアップウィンドウで、Show Value on Hover にチェック入れて、Hover formatにプロット名とX値( {0} ) 、Y値 ( {1} ) を設定します。
例えば、( Plot 1,{0}, {1} ) と入力しますと、Plot 1がプロット名で、プロット名、X値、Y値がカンマ(,)で区切られているように表示されることになります。
- 残りのプロット設定を上記のステップ4より、行います。
- VIを実行中に、マウスのホバーでプロット名およびXY値が表示していることを確認します。
※最初の実行で表示しない場合ありますので、以下の追加手順にて、表示できます。
- 下記の画像で表示されている下矢印をクリックし、プロットの設定を表示させます。
- Show value on Hoverにチェックを外して、再びチェックを入れます。
- 残りのプロットも上記AとBステップを行います。
- マウスをグラフ上にホバーして値を読みます。