NIプログラマブル電源およびSMU用の従来のソフトフロントパネルは、NI-DCPower 18.1以降廃止され、InstrumentStudioが採用されました。 InstrumentStudioは、64ビットシステム上のNI-DCPowerデバイスを含む複数のNIデバイスのソフトフロントパネルを統合する64ビットソフトフロントパネルアプリケーションであり、64ビットシステムに該当するドライバのいずれかをインストールすると自動的にインストールされます。従来のソフトフロントパネルは、InstrumentStudioをサポートしない32ビットシステムで使用するため、またはInstrumentStudioをインストールしないことを選択した場合に、NI-DCPowerに含まれていました。
2021年5月1日以降にリリースされたNIソフトウェアは、32ビットオペレーティングシステムをサポートしなくなりました。その結果、NI-DCPowerデバイスの従来のソフトフロントパネルはNI-DCPower 21.0以降のNI-DCPowerインストーラーから削除され、InstrumentStudioがドライバーと一緒にインストールされる唯一のソフトフロントパネルアプリケーションになりました。