Linuxリアルタイムターゲットに接続された外付けドライブの使用状況の監視

更新しました Nov 17, 2023

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW

このドキュメントでは、LabVIEWを使用して、PXIやcRIOなどのNILinuxリアルタイムターゲットに接続された外部USBドライブまたはSDカードの空き容量または使用状況を監視する方法について説明します。

WebDAVを使用してファイルをReal-Timeターゲットへ転送する で説明されているように、外付けドライブとSDカードはリアルタイムターゲットの下にフォルダーとして表示されます。ドライブに割り当てられた文字を使用して、外付けドライブの空き領域を監視できます。

これを行うには、次の2つの高度なファイルI / O機能のいずれかを使用できます。 それぞれについて、監視する外付けドライブ文字/リアルタイムターゲットフォルダを渡すだけです。
たとえば、ドライブ文字がUに割り当てられた外付けUSBドライブのファイルパスは、次のようになります。
/ U /

上記のパス入力でcRIOの「ボリューム情報の取得」または「ファイル/ディレクトリ情報」を使用すると、ドライブの空き容量や使用状況が返されます。