解決策
SystemLinkのライセンスが正常に読み込まれている場合、下記の画像の表示になります。SystemLinkのライセンスはTDM関連は管理されたコンカレントライセンス(managed concurrent)、その他は管理されていないコンカレントライセンス(unmanaged)となっています。下記の画像の「コンピュータベース」となっている部分は「管理されたコンカレント」でその他が「管理されていないコンカレントライセンス」です。
両者には下記の違いがあります。
「管理されたコンカレント」を使用する場合、サーバ側でクライアントに対して明示的にライセンスの付与が必要となり、ライセンスが付与された場合、クライアント側のLMでは緑色になります。
「管理されていないコンカレントライセンス」はサーバ側でクライアントに対して明示的なライセンス付与が不要で、クライアントがライセンスを必要とした場合、自動的に付与されます。この形態のネットワークライセンスは緑色表示にはなりません。
「明示的なライセンス付与」とは
こちらの資料 の「サーバPCのVLMでクライアントPCの登録承認とライセンスの配布(アクティブ化)を行う」の項の「3. このクライアントPCに配布するライセンスを選択し、追加します。」の部分です。