解決策
LabVIEWの解析の関数の多くは、波形データタイプで入力する必要があります。
波形データタイプは、波形の
Y値以外に時間情報(
t0や
dt)を持っており、これらの時間情報が解析処理の計算に必要になることがあります。
関数は波形データタイプ以外でも入力として配線できる場合がありますが、正しい解析結果を得る場合には必ず波形データタイプで入力してください。
もし扱っているデータタイプが数値の配列である場合、関数パレットの波形パレットの関数で波形を作成することができます。ただし、正しい
dtの値を設定する必要があります。この
dtは、波形データの各サンプル間の時間間隔、およびサンプリングレートの逆数に一致させます。