この記事は、 NI-DAQmx に互換性のあるsbRIOにのみ適用されます。従来の sbRIO の場合、サンプル ポイントは組み込み CAN ドライバのソース コード内で定義されるため変更できません。
sbRIOでCANポートのカスタムボーレートを構成するには:以下の手順に従ってください。
- LabVIEWプロジェクトエクスプローラでCANポートを右クリックし、プロパティを選択します。
- チャンネル構成カテゴリで、 ボーレートドロップダウン メニューから<custom>を選択します。
- カスタム ボー レートを構成します。ビット タイミング レジスタの詳細な説明については、Interface:64bit Baud RateおよびInterface:CAN:64bit FD Baud Rateのヘルプページを参照してください。
プログラム的にCANインタフェースのカスタムボーレートを構成するには、FPGA VIで上級ボーレートまたは上級FDボーレートプロパティを使用します。 LabVIEWのウィンドウツールバーのヘルプからサンプルを検索でNIサンプルファインダを開きハードウェア入力と出力 >> CompactRIO >> シャーシ特有 >> DAQmxを使用したsbRIOから確認できる、 sbRIO CAN Programmatic Configuration.lvprojのサンプルCAN Configuration and Transmit (FPGA).viのブロックダイアグラム上でこれらの項目を選択した状態の図を以下に示しています。