解決策
SystemLinkで使用されており、特に確認が必要なサービスについてはSystemLink Server ConfigurationのSystemLink Service Managerで確認・再起動を行う事ができます。
上記では確認出来ない部分に対して状況確認を行う場合、過去にNIに報告があった事例によると下記の点を確認する事が有効な場合があります。
1. erl.exeとMongoDB
erl.exeとMongoDBはSystemLink Server全体で使用されるデータベースの管理と運用を行っています。これらのプロセスはSystemLink Serverに対して多くのHTTPリクエストなどが実行された場合、CPU、メモリの消費量が増大し、最終的には停止に至ります。
2. Corba Naming Service
クライアントとサーバのDataFinderの接続時に使用します。多くの場合、こちらで問題が発生した際にはエラーメッセージが発生する為、特別な監視は不要と考えています。
3. Salt
SaltはサーバとクライアントPCの接続時に使用します。タグ、ファイル、メッセージなどの通信を行う場合に問題が発生する事があります。