追加情報
RT OSで使用可能なメモリは物理的に装着されているメモリ容量よりも小さくなります。これはビデオカード、デバイスエニュメレーション、マザーボードなどでもメモリを使用している事に起因します。例えば4 GBのメモリを搭載しているPhar Lapのシステムの場合、OSで使用できるのは3 GB以下になる事が想定されます。
開発コンピュータにインストールしているLabVIEW Real-Time module (32ビット)はアプリケーションを32ビット、64ビットの両方の環境に対してクロスコンパイルします。その為、アプリケーションのビット数はRTターゲットのビット数と一致したものが使用されます。また、RTターゲット上で実際に使用されているメモリ容量は
こちらの手順 で確認できます。