NI WebサーバでホストしたファイルをLabVIEWを使用してHTTPメソッドでダウンロード

更新しました Jan 5, 2021

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW

この記事ではNI Webサーバで任意のファイルをホストし、LabVIEWで作成したHTTPメソッドを使用するプログラムにより、NI Webサーバにホストされているファイルをダウンロードする方法を確認します。ここではLabVIEWとNI Webサーバを使用します。NI WebサーバはLabVIEWをインストールする事でインストールする事ができます。NI WebサーバでファイルをホストしているPCとは別のPCからHTTPメソッドを使用してファイルをダウンロードする場合、ポート80によるHTTP通信が可能なネットワーク設定が必要となります。

まず、NI Webサーバの設定を行います。ここでは外部から隔離された信頼されたネットワークに存在するPCを使用し、「非セキュアリモートアクセス」を使用します。



上記の設定の後、パスワードを設定し、設定の確認・終了をする事でNI Webサーバの設定が完了します。次にNI Webサーバでホストするファイルを下記のパスに移動します。
C:\Program Files\National Instruments\Shared\Web Server\htdocs


ここではtest.zipというファイルをhtdocsに移動しました。このtest.zipをHTTPメソッドを使用し、ダウンロードするには下記の様なVIを作成します。



ここではGETを使用します。GETの「出力ファイル」の入力端子には保存するファイルの絶対パスを入力します。今回の例ではhtdocsに移動したファイル(NI Webサーバでホストしているファイル)はtest.zip、またNI Webサーバが起動しているPCのIPアドレスは10.128.1.91となっているので、URLの入力端子にはhttp:/10.128.1.91/test.zipのようにURL情報を書き込みます。この状態でVIを実行するとtest.zipが「出力ファイル」の入力端子で指定した名前で保存されます。