SystemLink Web Applicationにログインし、タグビューワにて新規のタグを作成します。こちらの例では下記の様に
testという名前のタグを作成しました。
作成したタグをダブルクリックし、HTTP APIの動作確認の為、適当な値を入力し、保存します。こちらの例では123と入力しました。
タグビューワにおいて右上の?マークを選択するとHTTP APIへのリンクを選択する事ができます。下記の図の部分となります。
HTTP APIをクリックするとSystemLink Tag ServiceのSwagger UIページへ移動します。ここではTag Serviceに関するHTTP APIを確認・テストできます。この例ではGET HTTPメソッドの/v2/tags/{path}/values/currentを使用します。下記の物となります。
上記画像の"Try it out"を選択すると、このAPIをテストできるモードに切り替わります。下記の様に先ほど作成したタグの名前を入力し、Exeuteをクリックし、実行します。
上記のコマンドを実行すると下記の様な結果が得られます。
HTTP APIによるやりとりが成功している場合はCode 200とResponse body, Response headersが返ってきます。Response bodyを確認すると"value": "123"のように、先ほど入力したタグの値を確認できます。
上記の手順でこちらのGET HTTPメソッドが使用可能であることが確認できたら、下記のようなVIを作成し、LabvIEWを使用して同様のリクエストを行います。
OpenHandle.viの部分ではSystemLink Web ApplicationへのログインIDとパスワードを設定します。GET.viではSwagger UIで動作確認した際に得られたResponseの中のResponse URLの内容を入力します。今回の例の場合、下記の様な内容で実行すると、先ほどSwagger UIで確認したresponse body, response headersと同じ内容が得られます。