DIAdemとNI DAQデバイスで信号を計測

更新しました Dec 25, 2020

環境

ハードウェア

  • CompactDAQ Chassis
  • NI-9234

ソフトウェア

  • DIAdem

ドライバ

  • NI-DAQmx

NIのハードウェアによる各種計測はNI MAX, LabVIEW, FlexLoggerから行われることが多いですが、DIAdemからもDIAdem DACをご利用いただく事で設定、測定、データ保存が可能となっております。この記事ではNI MAX, DIAdem, NI DAQデバイスを使用し、DIAdem上でデータ測定、グラフ表示をする方法を確認します。

こちらの手順ではDIAdemとNI MAXを使用します。これらのソフトウェアはDIAdemDAQmxドライバ をインストールする事でご利用いただけます。



まず、NI MAXの「データ設定」より、「NI-DAQmxグローバル仮想チャンネル」を選択し、作成します。使用するハードウェアに応じて、「信号を収録」または「信号を生成」を選択し、チャンネルを作成します。こちらの例ではあらかじめcDAQ-9174とNI 9234のシミュレーションデバイスを作成 してあるので、「信号を収録」から「電圧」を選択し、仮想チャンネルを作成します。



下記の様に仮想チャンネルに名前をつけて、作成を完了します。NI MAXにおける設定はここまでとなります。



次にDIAdemで先ほど作成した仮想チャンネルを使用し、信号の測定を行います。DIAdemのDACのタブを選択し、NI-DAQmxドライバの関数を使用します。オブジェクトを配置し、ダブルクリックすると上記の設定画面(MAX Signal List)が開きます。ここで先ほどNI MAXで作成した仮想チャンネルを選択し、Addを押します。MAX Signal Listにて仮想チャンネルがselected signalsの部分に追加された状態でOKを選択します。



仮想チャンネルで測定している値をグラフで表示します。「カーブを表示」のオブジェクトを配置し、NIDAQのオブジェクトと配線します。「測定開始」を押すと、測定が開始され、現在の電圧値がグラフに表示されます。