myDAQにはカウンタ測定に使用できるオンボードカウンタが1つ搭載されています。カウンタは、DIO 0、1、2、3を使用することでカウンタチップのカウンタラインにアクセスすることができます。
下の表より、カウンタで使用されているラインとそれぞれが関連しているラインを参照ください。
NI myDAQ信号 | Programmable Function Interface (PFI) | カウンタ/タイマ信号 | インクリメンタルエンコーダ信号 |
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DIO 0 | PFI 0 | CTR 0 SOURCE | A |
DIO 1 | PFI 1 | CTR 0 GATE | Z |
DIO 2 | PFI 2 | CTR 0 AUX | B |
DIO 3 | PFI 3 | CTR 0 OUT | N/A |
DIO 4 | PFI 4 | FREQ OUT | N/A |
Additional Information
NI myDAQカウンタは、9種類のカウンタタスクに使用できます。これらのタスクは次のとおりです。
- エッジカウント
- 周波数測定
- 周期測定
- パルス幅測定
- 2エッジ間測定
- リニアエンコーダからの位置測定
- 角エンコーダからの位置測定
- パルス出力生成
これらの各タスクは、接続する必要があるカウンタ入力端子が異なります。
DAQアシスタントを使用している場合は、下図に示すように、どの入力を使用する必要があるかを確認できます。この例では、エッジカウントのタスクを構成しています。