アプリケーションビルダを使用して実行ファイルを作成できる場合は、関連リンクにある方法を参照して起動時に実行ファイルを起動できます。アプリケーションビルダを使用できない場合は、以下の手順でOS起動時にVIを自動的に起動できます。
- C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW XX\LabVIEW.exeに移動します。
- デスクトップにこのexeのショートカットを作成します。
- このexeのショートカットを右クリックしてプロパティを選択し、ショートカットタブのリンク先をOS起動時に実行するVIのパスに変更します。下記は変更例です。ここで、xxxxはLabVIEWのバージョン、<VI名>はVIの拡張子付きのファイル名となります。
C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW xxxx\<VI名>
- VIを開き、メニューバーからファイル>>VIプロパティを選択します。
- 実行カテゴリで開かれたら実行チェックボックスにチェックを入れて、OKボタンを押します。
- [オプション] VIが停止したらLabVIEWを自動的に終了したい場合、ダイアグラムで関数パレット>>プログラミング>>アプリケーション制御に移動して、LabVIEW終了関数をプログラムの最後に配置します。
- VIを保存します。
- デスクトップにあるLabVIEW.exeのショートカットを次のスタートアップフォルダに移動します。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
- コンピュータを再起動すると、VIが自動的に実行されます。
Additional Information