DIAdem Automation VIは、下記に保存されており、LabVIEWで呼び出すことができます。このパスでXXXXの部分は、LabVIEWのバージョン番号となります。
C:\Program Files (x86)\National Instruments\LabVIEW XXXX\vi.lib\ExportToExcel
LabVIEWからのDIAdemスクリプトの実行を自動化するには、次の3つのVIのみを使用します。
- DIAdem Open Reference.vi
- DIAdem Run Script.vi
- DIAdem Close Reference.vi
これら3つのVIを順番に使用し、DIAdemスクリプト(.vbs)へのパスをDIAdem Run Script.viのscript file入力に配線すると、VIが呼び出された際にDIAdemスクリプトが開始されます。
Additional Information
コマンドプロンプトでスクリプトを実行する場合は、LabVIEWでシステム実行VIを使用することもできます。DIAdemコマンドラインの形式は次のとおりです。
DIAdem.exe /CScriptStart('MyScript.vbs')