バージョン8.0以降のLabVIEWアプリケーションビルダをアクティブ化する

更新しました May 28, 2024

環境

ソフトウェア

  • LabVIEW Application Builder Module
  • NI License Manager
  • LabVIEW

LabVIEW Application Builder Module(旧名: Application Builder Toolkit for LabVIEW)を購入してインストールしました。 使用を開始できるようにアクティブ化するにはどうすればよいですか?

アプリケーションビルダをアクティブ化する手順は、以下のとおりです。
 

  1. LabVIEW開発パッケージ(開発システムまたはベースパッケージ)をインストールします。
  2. Windowsスタート>>プログラム>>National Instruments>>NI License Managerを選択して、NI License Managerを起動します。
  3. NI License Manager 3.7以降の場合、ローカルライセンス>>LabVIEW [バージョン]>>アドオンに移動します。それより古いバージョンを使用している場合は、ローカルライセンス>>LabVIEW [バージョン]>>ツールキットに移動します
  4. Application Builderの項目を右クリックして、下図に示すようにアクティブ化を選択します。
  5. アプリケーションビルダのシリアル番号を使用してアクティブ化します。LabVIEWプロフェッショナル開発システム以外のシリアル番号は、アプリケーションビルダのアクティブ化には使用できませんので注意が必要です。



 

Additional Information

  • LabVIEW開発パッケージとアプリケーションビルダは、同じバージョンが必要です。アプリケーションビルダを使用するには、LabVIEWをインストールする必要があります。
  • LabVIEWプロフェッショナル開発システムにはアプリケーションビルダが含まれているため、個別のアクティブ化は必要ありません。 LabVIEWプロフェッショナル開発システムをアクティブ化すると、アプリケーションビルダもアクティブ化されます。
  • LabVIEW開発システムlまたはベースパッケージを所有していて、アプリケーションビルダを個別に購入した場合、2つの異なるシリアル番号が存在することになります。ただし、そのうちの1つはLabVIEW開発パッケージのみをアクティブ化し、もう1つはアプリケーションビルダのみをアクティブ化します。
  • アクティブ化が完了するまで2~3分待つ必要がある場合があります。場合によっては、システムがライセンスを処理してアクティブ化するのにさらに時間がかかることがあります。