LabVIEWでOCXファイルを使用するには、まず
Active Xコントロールがシステムに登録されていることを確認します。 それには、以下の手順をおこないます。
- 制御器パレットを開いて、.NET&ActiveX>>ActiveXコンテナを選択してフロントパネルに配置します。
- コンテナを右クリックしてActiveXオブジェクトを挿入...を選択します。
- リストから目的のOCXファイルを選択します。OCXファイルは、オペレーティングシステムに登録されると、リストに表示されます。
- OCXのプロパティとメソッドにアクセスするには、ブロックダイアグラムでActiveXコンテナ制御器の出力端子を右クリックし、作成>>クラスのプロパティまたは作成>>クラスのメソッドを選択して、プロパティノードまたは呼び出しノードを作成します。
Additional Information
OLEコントロール拡張(OCX)ファイルは、通常ActiveXカスタムコントロールを含むカスタムファイル形式です。これらのファイルは、ActiveXをサポートし、ユーザインターフェイスデザインのカスタマイズと再利用が可能なアプリケーションでカスタムコントロールを作成して情報をやりとりすることができます。
ActiveXコンテナには、ファイルからActiveXオブジェクトを作成するオプションもあります。
コントロールの作成ドロップダウンメニューには、
ファイルからオブジェクトを作成のオプションがあります。