LabVIEWランタイムエンジン含むようにビルドした実行ファイルを使用してサイレントインストーラ(ユーザ操作なし)を作成する方法は、3つあります。
メモ: これらの手順では、インストーラの名前がsetup.exeであると仮定しています。
警告: 以下に説明する方法では、インストーラはユーザインタフェースが表示されることなく実行されているコンピュータを再起動されます。インストールを実行する前に、実行中のプログラムがすべて終了していることを確認してください。
オプション A) コマンドラインを使用してインストールする
- Windowsのコマンドプロンプトを開きます。
- インストーラを含むディレクトリに移動します。
- 次のコマンドを実行します。
setup.exe /qb /AcceptLicenses yes
オプション B) バッチファイルを使用する
- 添付のバッチファイルをインストーラディレクトリにコピーします。
- テキストエディタを使用して、バッチファイル内の名前がインストーラの名前と一致することを確認します。
- SilentInstall.batファイルをダブルクリックすると、インストーラをサイレントに実行できます。
オプション C) setup.iniファイルを変更する
- インストーラを含むディレクトリに移動します。
- テキストエディタでsetup.iniを開きます。
- [Dialogs] セクションですべての1を0に置き換えます。
- 変更後の[Dialogs]セクションは、次のようになります。
[Dialogs]
UserInfo=0
FeatureInfo1=0
SingleDirectory=0
InstallationType=0
FeatureTree=0
License=0
License2=0
NICertificate=0
WinFastStartup=0
ConfirmStart=0
End=0