はい、可能です。これは、LabVIEWプロジェクトエクスプローラ内からモジュールを静的に構成するか、LabVIEW環境で動的に構成することで実行できます。サポートされるモジュールについては、CompactRIO、CompactDAQ、Single-Board RIO、Rシリーズ、EtherCATデバイスのソフトウェアサポートを参照してください。
RIOスキャンインタフェースモードでPWMを実行するには、以下の手順を行います。
- 下図のようにモジュールがスキャンインタフェースに追加されたら、モジュールを右クリックしてプロパティを選択します。

- Cシリーズモジュールプロパティウィンドウが表示されたら、特殊デジタル構成カテゴリを選択して、特殊モードプルダウンメニューからパルス幅変調を選択します。下図のように、各チャンネルのPWM信号の周波数を選択できます。

Additional Information
サポートされているモジュールで可能な周波数は、以下のとおりです。
Cシリーズモジュール | 周波数 |
NI 9401 * | 1 Hz、50 Hz、250 Hz、500 Hz、 1 kHz、5 kHz、10 kHz、20 kHz |
NI 9402 * | 1 Hz、50 Hz、250 Hz、500 Hz、 1 kHz、5 kHz、10 kHz、20 kHz |
NI 9472 | 1 Hz、50 Hz、250 Hz、500 Hz、 1 kHz、5 kHz、10 kHz、20 kHz |
NI 9474 | 1 Hz、50 Hz、250 Hz、500 Hz、 1 kHz、5 kHz、10 kHz、20 kHz |
NI 9475 | 1 Hz、50 Hz、250 Hz、500 Hz、 1 kHz、5 kHz、10 kHz、20 kHz |
* これらのモジュールでは、モジュールのラインに必要なライン方向も構成する必要があります。これは、Cシリーズモジュールプロパティのモジュール構成カテゴリで行います。