LabVIEWのバージョンによってLabVIEW起動画面の情報を変更する方法が異なります。
LabVIEW 2017以降:
コンピュータにインストールされているNI License Managerを使用して、製品に関連付けられているNI.comアカウントを変更する必要があります。アカウントは製品をアクティベートする際に変更可能です。
- NI License Managerでローカルライセンスタブをクリックします。
- 変更したい製品を右クリックして、アクティブ化をクリックします。
- すでにアクティブ化されている場合は、一時的にソフトウェアを非アクティブ化して再アクティブ化する必要があります。
- ポップアップウィンドウの右上で表示されている電子メールアドレスをクリックして、ログアウトをクリックします。
- NIアカウントを使用してログインするように求められます。LabVIEW起動画面に表示させたい名前や組織情報と一致するアカウントでログインします。
- 一度ログインすると、LabVIEWを起動する際に新しい情報が表示されるようになります。このプロセス中に無効にしたソフトウェアを再起動する必要があります。
LabVIEW 2016以前:
- Windows 7以降を使用している場合は、C:\ProgramData\National Instruments\LVProductDLLInfoに移動します。
Windows XPの場合は、C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\National Instruments\LVProductDLLInfoに移動します。 - 使用しているLabVIEWのバージョンと同じ名前のフォルダを開きます(たとえば、14.0.1はLabVIEW 2014 SP1に対応します)。
- LabVIEW_ADE_XXXXX.iniファイルを開きます。ここで、XXXXXはインストールしたソフトウェアのメジャーバージョンに対応します。
- RegisteredOrganizationとRegisteredOwnerに対応する値を適切な組織情報と名前に変更します。