バージョン2018以前のNI VeriStand Model Frameworkをインストールする

更新しました Nov 24, 2022

環境

ソフトウェア

  • VeriStand
  • VeriStand Model Framework
  • LabVIEW Model Interface Toolkit

NI VeriStandとNI LabVIEW Model Interface Toolkitを使用すると、CおよびC++で書かれたシミュレーションモデルのコピーを実行することができます。
NI VeriStand Model Framework はモデルへのエントリポイントを提供するファイル群です。
モデルがNI VeriStandおよびNI LabVIEW Model Interface Toolkitと相互作用できるようにするには、NI VeriStand Model Frameworkで動作するようにモデルを設計する必要があります。

この記事ではVeriStand 2018以前のバージョンにNI VeriStand Model Frameworkをインストールする方法を説明します。
それ以降のバージョンについてはVeriStand Getting Started Guide を参照してください。

VeriStand Model FrameworkはNI VeriStandの一般的なインストーラーに含まれています。モデルフレームワークをインストールするために、他のNIソフトウェアを再インストールする必要はありません。

MathWorks Simulink® Softwareからモデルをコンパイルする場合は、VeriStand Model Frameworkをインストールする前に、Matlab 32ビットまたは64ビットがインストールされていることを確認してください。VeriStand Model Frameworkを使用するためには、Matlabでインストールしたmatlabrc.mがread-onlyの場合、手動で編集する必要があります。詳細はVeriStandのヘルプ を参照してください。
  1. VeriStand インストーラーを起動します。
  2. インストールする項目を選択できるセクションに到達するまで、インストール ウィザードを続行します。
  3. VeriStand 201X Model Frameworkオプションの横にあるボックスをクリックし、 Install this feature to a local drive を選択します。
  1. インストールプロセスを続行します。完了すると、 RootDrive:\VeriStand\version\にインストールされたコンポーネントを見つけることができます。

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次のステップ

モデルをコンパイルするには、モデルの統合と実行 を参照してください。