VeriStand Model Generation Activation Utilityを使用することで、フル開発システムライセンスがないVeriStandでモデルをコンパイルできます。このモデル開発機能をインストールしてアクティブにするには、次の手順を行います。
- 管理者もしくは管理者権限を持つユーザとしてPCにログインし
- NI VeriStandダウンロードページにアクセスし、VeriStandをダウンロードを選択します。
メモ: バッチインストーラはNI-DAQmxとNI-VISAドライバを含み、約5.88 GBほどの容量があるため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
- ダウンロードが完了したらインストーラを起動し、NI VeriStand 20xx Evaluation - Serial number not required.を選択してください。
- NI VeriStand 20xx Model Frameworkをインストールする項目として選択します。
メモ: LabVIEWアプリケーションビルダを使用してNI VeriStandモデルを作成するには、NI VeriStand 201x LabVIEW Model Supportもインストールする必要があります。
- インストールが成功したらシステムを再起動します(このときのアクティブ化ウィザードはキャンセルします)。 再起動後にNI License Managerを起動して、NI VeriStand>>Toolkits>>Activate Model Generation を右クリックし、シリアル番号S14X86758でアクティブ化します。
Model FrameworkとModel Supportをインストールしてアクティブ化することで、NI VeriStand用モデルを他の開発環境から開発できるようになります。
Additional Information
Model Frameworkを使用すると、NI VeriStandで使用するためにサードパーティアプリケーションからDLL(モデル)をコンパイルすることができます。一方、Model SupportではLabVIEWアプリケーションビルダのサポートが追加されます。LabVIEWアプリケーションビルダを使用していない場合は、Model Supportをインストールする必要はありません。