VDMインストーラは、コンピュータにインストールされているLabVIEWのバージョンを自動的に検出してから、そのバージョンに適切なサポートをインストールします。たとえば、LabVIEW 64ビット版を使用している場合は、64ビットのVDMサポートがインストールされます。LabVIEW 32ビット版を使用している場合は、32ビットのVDMサポートがインストールされます。
コンピュータ内にLabVIEW 32ビット版と64ビット版の両方がインストールされている場合、両方のサポートをインストールすることができます。任意のビット版のみをインストールするには、インストーラの機能画面にあるツリーでインストールしたいバーション名の左側にあるアイコンを右クリックして、この機能をローカルドライブにインストールを選択します。
たとえば、下図はVDM 2013 SP1のインストーラ画面です。LabVIEW 2013 SP1 32ビット版と64ビット版の両方がインストールされているように設定されています。
下図は、複数バージョンのLabVIEWがインストールされている場合です。