OPCサーバ通信を許可するようにWindowsファイアウォールを構成する

更新しました Dec 5, 2020

環境

ソフトウェア

  • OPC Servers
  • LabVIEW

オペレーティング・システム

  • Windows

LabVIEWでプログラミングされたOPCサーバを他言語のプログラムに接続しようとしています。ローカルではサーバに接続できますが、ファイアウォールを通過することはできません。
 

  • ファイアウォールを構成するにはどうすればよいですか？ 
  • LabVIEWでOPCサーバに使用されているポートは何ですか？

OPCサーバとの通信を可能にするには、適切なプロトコルとポートの例外をWindowsファイアウォールに追加する必要があります。
 

プロトコルの例外: 

  • すべてのOPCクライアントとサーバ
  • Microsoft 管理コンソール
  • OPCユーティリティ（Windows\System32\OPCEnum.exe）

 

ポートの例外:

名前: DCOM
ポート番号: 135
タイプ: TCP 


Windowsファイアウォールにプロトコルとポートの例外を追加する手順は、オペレーティングシステムによって異なります。詳しくは、以下の説明を参照してください。

関連リンク

Windowsファイアウォールが動作するようにLabVIEW、LabVIEW DSC、NI変数エンジン、およびLookoutを構成する

その他のサポートオプション

NIコミュニティに聞く

ディスカッションフォーラムで他のユーザーとコラボレーション



エンジニアからのサポートをリクエストする

有効なサービス契約が必要な場合があり、サポートオプションは国によって異なります。