LabVIEW 2010以降では、グラフやチャートにあるデータをエクスポートする機能が搭載されています。
- 波形グラフもしくは波形チャートを右クリックします。
- エクスポート>>データをExcelにエクスポートを選択します。(選択すると、自動的にExcelを起動してデータをワークシートへエクスポートします。)
- Excelワークブックを任意の場所に保存します。
LabVIEW 2009以前では、直接データをExcelにエクスポートする機能はありません。データをエクスポートするには、以下の手順をおこないます。
- 波形グラフもしくは波形チャートを右クリックします。
- データ操作>>データをコピーを選択します。
- ファイル>>新規VIを選択して、新しいVIを開きます。
- 編集>>貼り付けを選択して、新規VIにデータを貼り付けます。新規VIのフロントパネルにコピーした波形グラフもしくは波形チャートが表示されるはずです。
- 新規VIのダイアグラムで波形グラフもしくは波形チャートのオブジェクトを右クリックして制御器に変更を選択します。
- これで、Excelに書き込むすべてのVIにこの制御器を配線することができます。たとえば、スプレッドシートファイルに書き込むVIを使用できます。
- VIを実行すると、データはExcelファイルにエクスポートされます。